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 プロジェクトで実施すべき作業や作成すべき成果物を構造的に分解した「WBS(Work Breakdown Structure)」。プロジェクトを成功に導くための“道しるべ”として、その役割は極めて重要です。最近はシステム開発が高度化・複雑化すると同時にさまざまな関係者が参加するようになり、タスクやスケジュール、役割分担の前提となるWBSの重要性は高まるばかりです。

 ところが、プロジェクトで重要な役割を果たすはずのWBSの作り方については、これまで体系的にまとめられたノウハウがありませんでした。そのため属人的なWBSによって現場は混乱し、プロジェクトの混迷を招いています。

 本セミナーでは、プロジェクトマネジメントやシステム開発プロセスの経験が豊富な日立製作所の初田賢司氏らが初めて体系的にまとめ上げた、WBSの基本的な考え方やタスクの洗い出し方法、工数見積もり、標準WBSの作り方、工程別WBSの作成術などのノウハウを具体的かつ実践的に解説します。

 セミナーでは、プロジェクトマネジャーやSEをはじめ、ユーザー企業のシステム担当者など幅広い方を対象にしています。また、実際にWBSを作成している方だけでなく、これからWBSの作成を始めたい方も歓迎です。具体的な演習を交えながら、あますことなく、丸1日かけてお届けします。演習では、WBSの作成で中心となる、タスクの洗い出しや工数見積もり、スケジューリングなどを講師と一緒に進めていきます。

 受講者の皆様には、3月12日発行予定の書籍「システム開発のためのWBSの作り方」をもれなく贈呈します。この機会にぜひご参加ください。

日 時
2012年4月18日(水)10時30分〜17時30分 10時00分開場(予定)
会 場
主 催
日経SYSTEMS
受講料金
(税込)
●一般 :38,000
※もれなく「日経SYSTEMS」最新号から1年(12冊)の購読がつきます。
◇一般でお申し込みいただいた方への送本開始は、セミナー終了後となります。予めご了承ください。
●「日経SYSTEMS」ご購読者:28,000
受講特典
システム開発のためのWBSの作り方
●書籍
「システム開発のためのWBSの作り方」
2012年3月12日発行
初田賢司著、定価2,625円(税込)

をもれなく進呈いたします。
(当日会場にてお渡しいたします)
定 員
200名
本セミナーの受付は終了いたしました。
次回の開催が決まりましたら、日経SYSTEMSスキルアップLIVEのホームページなどでご案内します。

今後とも日経SYSTEMSをよろしくお願いいたします。


【お申込注意事項】
満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。   
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますのであらかじめご了承ください。
参加申込人数が定員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
講師プロフィール

初田 賢司 氏
日立製作所 プロジェクトマネジメント統括推進本部 本部主管


1980年、日立製作所入社。製造業のSEを経てソフトウエア生産技術の開発に従事。現在はPMO(Project Management Office)に所属し、プロジェクトマネジメント分野のエンジニアリング化に取り組む。日本ファンクションポイントユーザ会会長。著書に「本当に使える見積もり技術」「システム開発のためのWBSの作り方」(日経BP社)がある。


向坂 太郎 氏
日立製作所 プロジェクトマネジメント統括推進本部 主任技師


1999年、日立製作所入社。金融系システム開発のプロジェクトに参画。現在は、社内のフレームワークや開発環境、開発標準の整備など、ソフトウエア生産技術の開発・展開に従事している。

プログラム
 第1部 
10:30〜12:00
<90分>

WBSの活用でプロジェクトが変わる


1 WBSのメリット
 1-1 WBSで守るべき三つの約束事
 1-2 いろんな場面で誰でも使える
 1-3 WBSが持つ五つのメリット
 1-4 WBSの歴史と定義

2 WBSによるタスクの洗い出し(基礎編)
 2-1 五つのステップで洗い出す
 2-2 タスクを洗い出す前にすべきこと
 2-3 プロセスと成果物に着目して洗い出す
 2-4 ツリー形式とリスト形式で表現する

3 WBSによるタスクの洗い出し(応用編)
 3-1 粒度をそろえて分解するテクニック
 3-2 メイン作業と付帯作業に分ける
 3-3 1~2時間で終わる作業は記載しない
 3-4 目立つようにレベルを格上げ
 3-5 抜け・漏れのチェック方法
 3-6 WBSをレビューするときの観点


[演習1]タスクの洗い出しに挑戦!

 12:00〜13:00 【昼食】 お弁当をご用意します
 第2部 
13:00〜14:15
<75分>

WBSによる作業計画の立て方


1 工数見積もりとスケジューリング
 1-1 ボトムアップで工数を算出する
 1-2 工数が膨らむ落とし穴
 1-3 作業の前後関係を整理しよう
 1-4 期間は要員数で割るだけではダメ
 1-5 4種類ある期間短縮テクニック

2 メンバーアサイン
 2-1 五つのステップでメンバーをアサイン
 2-2 既存メンバーでこなせるかを見抜くコツ
 2-3 「○付け」「RACI」チャートの利用
 2-4 忘れがちな会議とレポートの関係者
 2-5 キックオフミーティングで使命感を持たせる


[演習2]スケジューリングとメンバーアサインに挑戦!

 休憩 <15分>
 第3部 
14:30〜15:45
<75分>

作ったWBSをチーム内に広げよう


1 WBSの標準化
  1-1 標準WBSを作るメリット
  1-2 標準WBS作成の四つの問題点
  1-3 失敗しない標準WBSの作り方

2 WBSにおける工程の考え方
  2-1 システム開発における工程の変遷
  2-2 今求められるシステム開発の工程
  2-3 プロジェクトに合った工程の分け方


[演習3]プロジェクトに合った工程に分けてみよう

 休憩 <15分>
 第4部 
16:00〜17:30
<90分>

工程別のWBS


1 上流工程のWBS
  1-1 要件定義のWBS
  1-2 基本設計のWBS(非機能編)
  1-3 基本設計のWBS(機能編)

2 詳細設計以降のWBS
  2-1 詳細設計のWBS
  2-2 プログラミングのWBS
  2-3 テスト・移行のWBS

3 パッケージ適用開発のWBS

※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
本セミナーの受付は終了いたしました。
次回の開催が決まりましたら、日経SYSTEMSスキルアップLIVEのホームページなどでご案内します。

今後とも日経SYSTEMSをよろしくお願いいたします。