Androidスマートフォンやタブレットの製品が充実し、業務で活用する企業が急増してきました。開発ターゲットを従来のWindowsアプリやWebアプリから、Androidアプリへとシフトし始める企業もユーザーも出始めています。Androidアプリ開発は決して難しくありませんが、業務アプリを開発するには、Androidならではの設計法やコーディングスタイルををきちんと知っておく必要があります。本セミナーでは、Android上で動作する業務アプリケーションを開発するにはどうすればよいか、その勘どころを、実際のPCを使いながらハンズオン形式で具体的に解説します。

 受講者アンケートの満足度がきわめて高かった前回のセミナー(2011年10月28日に開催)をさらに分かりやすくパワーアップして再開催。Andoridアプリの基本的な構造から、ネットワークからデータの取得方法、SQLデータベースの使い方など、業務アプリの開発に役立つノウハウの解説と実践にたっぷりと時間をかけます。

 講師による約10分程度の解説と約5分〜15分の実習タイム(ハンズオン)を1セットとして、それを15〜20回程度繰り返します。それにより、受講者の方が確実にAndroidのアプリを作成できるようにします。実践タイムでは、講師を含めて3人のティーチングアシスタント(TA)が、懇切丁寧にサポートします。

 デモンストレーションで使用するプログラムは、全てソースをCDに収録してお持ち帰りいただきます。セミナー終了後も、十分に学習効果を高めていただくことが可能です。

※ご受講に際しては、以下の点にご留意ください。

・セミナー当日は、開発環境の導入方法やアプリのコンパイル方法については解説・サポートはいたしません。お手持ちのノートPCに正常に開発環境が導入され、アプリがビルドできる状態にしてお越しください。なお、開発環境の導入方法については、WEBサイト(「開発環境の設定方法」) などを参考にしてください。
・本セミナーでは、Android2.2でデモを行いますので、あらかじめ2.2の環境で導入を済ませておいてください。また、Eclipseを使った操作手順を解説しますが、基本的なEclipseの設定方法については説明いたしません。「Androidのバージョン違いによる誤動作」、「Eclipseの設定による不具合や意図しない動作」などについては、サポートの対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

本セミナーの受付は終了いたしました。
今後とも日経ソフトウエアをよろしくお願いいたします。

2012年7月20日(金)開催 『Android業務アプリ開発セミナー』
  日時 :7月20日(金)10:30〜17:00(10:00開場)  会場 :フクラシア浜松町(東京・港区)

講師 : 
井川 数志(いがわかずし)氏 アシアル株式会社

アシアル株式会社 プロジェクトマネジャー兼エンジニア。業務では主にPHPを用いたWeb系の企業向け情報システムの開発を行っており、iPhoneアプリケーションやAndroidアプリケーションと連携するシステムなども多く手掛けている。Androidアプリケーション構築など、最近はスマートフォンアプリケーションの構築に多く携わっている。

 講演内容/時間割(昼食付き)
10:30〜10:50

1. Androidの概要
・AndroidバージョンとAPIレベル
・Android OS開発の流れと今後

10:50〜11:30

2. Android開発の基本 
・プロジェクトの作成とプロパティの設定
デモンストレーション(ハンズオン)

・アプリ画面の理解
・Graphical Layoutの設定
・テキストの追加
・最終的なXMLの構造
デモンストレーション(ハンズオン)

・アクティビティの例
・リソースIDとは?
・アクティビティとメソッド
・表示文字列の動的変更
・TextView要素の取得と設定
・補完機能の使い方
デモンストレーション(ハンズオン)

・ボタンクリック処理
・イベント処理の記述
・補完機能の使い方
・メソッドの関連付け
デモンストレーション(ハンズオン)  

11:30〜12:00

3. 社員/顧客情報管理アプリ開発 Part1 
・業務アプリのイメージ
・プロジェクトの作成とプロパティの設定
・ListViewの追加
・画面設定XMLファイルの編集
・補完機能の使い方
デモンストレーション(ハンズオン)

12:00〜13:00  昼食をご用意いたします。
13:00〜14:00

4. 社員/顧客情報管理アプリ開発 Part2
・一覧のクリックイベント処理
・クリックイベントの拾い方
・クリックされた文字列の取得
・文字列の表示
・補完機能の使い方
・DDMSを開く
デモンストレーション(ハンズオン)

・サンプルアプリ作成の流れ
・UIの作成
・詳細画面のUI構造
・入力ボックスの追加
・ボタンの追加
・XMLタグの属性編集(detail.xml)
・XMLタグのID編集(detail.xml)
・詳細画面の作り方
・詳細画面アクティビティの作成
・詳細画面アクティビティの実装
デモンストレーション(ハンズオン)

・画面遷移ロジック概要
・マニフェスト編集
デモンストレーション(ハンズオン)

・サンプルアプリ作成の流れ
・データの取得
・HTTP通信
・データ取得の模擬
・Assetsへのインポート
・一覧画面でデータを取得
デモンストレーション(ハンズオン)

14:00〜14:15  休憩
14:15〜15:30

5. 社員/顧客情報管理アプリ開発 Part3
・今回利用するJSONのデータ構造
・JSONの解析
・配列の分解と認識
・Javaインスタンス化
・コンテナに格納
・解析結果の表示
・Itemクラスの作成
・Itemクラスの実装
・Itemクラスの書き方
・JSON解析処理
・JSON解析メソッド
・個人の名前を一覧画面へ表示
デモンストレーション(ハンズオン)

・重い処理の問題点
・非同期処理の概念図
・Androidでの非同期処理
・非同期処理の使い方・概要
デモンストレーション(ハンズオン)

・詳細画面の表示
・パラメータを渡す
デモンストレーション(ハンズオン)

15:30〜15:45  休憩
15:45〜17:00

6. 社員/顧客情報管理アプリ開発 Part4
・メモの保存・読み出し
・Sqliteの使い方
・DBとTable作成
・DBオープンクラスの作成
・詳細画面でDBに接続する
デモンストレーション(ハンズオン)

・メモの読み出し
・DB接続の確立と取得
・レコードの取得
・DetailActivityクラスを編集
・メモ内容の取得・表示
デモンストレーション(ハンズオン)

・メモの保存
・データの挿入・更新
・保存メソッドの追加
・メモ保存メソッドの実装
・ボタンへの関連付け
デモンストレーション(ハンズオン)

・サンプルアプリの完成

講師、講演タイトル等は変更になることがあります。予めご了承ください。

セミナー当日は、開発環境の導入方法やアプリのコンパイル方法については解説・サポートはいたしません。お手持ちのノートPCに正常に開発環境が導入され、アプリがビルドできる状態にしてお越しください。なお、開発環境の導入方法については、WEBサイト(「開発環境の設定方法」) などを参考にしてください。

<必要な環境>

・Eclipseがインストール可能なノートPC(Core2Duo、2GBメモリー以上 推奨)

※電源は用意いたします。

<事前インストールが必要なソフトウエア>

・Java SE JDK 6以上
・Eclipse 3.5(Galileo)以上
・Android SDK(Android2.2)
・Android SDK Tools: Rev.20
・Android SDK Platform-tools: Rev.12
・ADT(Android Developer Tools)

導入手順はこちら
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20120717/409563/

※上記環境にて、Androidエミュレータの動作するところまでご確認ください。

※本セミナーでは、Android2.2でデモを行いますので、あらかじめ2.2の環境で導入を済ませておいてください。また、Eclipseを使った操作手順を解説しますが、基本的なEclipseの設定方法については説明いたしません。「Androidのバージョン違いによる誤動作」、「Eclipseの設定による不具合や意図しない動作」などについては、サポートの対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

<重要・必ずお読みください!>

2012年6月末までにAndroid開発環境をインストールされた方へ

6月末に、Androidの開発環境が更新されました。 Android SDK(開発用キット)とADT(EclipseのAndroid開発用プラグイン)の最新版では、Androidアプリケーションの作成方法が従来のものと大きく変更されております。

当セミナーでは、受講者の皆様に今後も使える知識と技術を身に付けて頂くため、この最新の環境をベースに実施することといたしました。

つきましては、既にAndroid開発環境をインストールされている方は、セミナーにご参加いただく前に、必ずAndroid SDKとADTを最新の状態にアップデートしていただくようお願いいたします。手順等につきましては以下をご参照ください。

なお、導入済みのSDKとADTのバージョンを確認する方法は、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20120717/409563/
の「インストール手順」の(5)をご覧ください。

<Android SDKとADTのアップデート方法>

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● Android SDKの更新方法
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1. Eclipseを立ち上げる
2. WindowメニューからAndroid SDK Managerをクリック
3. Android SDK Manager画面で以下をインストール・更新
(以下を選択し、下部のInstall Packagesボタンを押す)
 ・Android SDK Tools
 ・Android SDK Platform-tools
 ・Android 2.2 (API 8)の全て
 ・Extras内のAndroid Support Library(Android Supportのrev.9)

-------------------------------------
● ADTの更新方法
-------------------------------------

1. Eclipseを立ち上げる
2. HelpメニューからCheck for Updatesをクリック
3. 「Android」で始まるパッケージが表示されれば、全て更新

上記の更新を終えたら、サンプルのhello worldアプリをビルドできるところまでを確認してください。
作り方は、次の通りです。

1. アプリ名、プロジェクト名、パッケージ名を入力(任意)
2. ナビゲーションに従いNextを押していく(デフォルト値のままでOK)
3. アプリをエミュレータにインストール

この手順でアプリを作成・インストールできれば準備は終了です。一方で、アプリ作成中に

のような画面でFinishボタンを押せなくなる場合があります。

この場合、アプリ作成をいったん中止して下さい。
そして、以下の手順を試してください。

---------------------------------------------------------------
1. Android SDK ManagerからExtraのAndroid Support Libraryを削除
2. Androidアプリを作成
3. 上記のの画面で「Install/Upgrade」ボタンを押下
4. 処理終了後、Finishボタンを押下(押せるようになる)
---------------------------------------------------------------

◇本セミナーでは、Eclipseを使った操作手順を解説しますが基本的なEclipseの設定方法については説明いたしません。
「Androidのバージョン違いによる誤動作」、「Eclipse の設定による不具合や意図しない動作」などについては、サポートの対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

◇エミュレータ上での稼働までを解説しますが、Android実機端末と接続ケーブルをお持ちいただければ、実機にインストールすることも可能です。

<デモンストレーションで使用するプログラムについて>
・デモンストレーションで使用するプログラムは、全てソースコードを特典のCD-ROMに収録して当日お渡ししますので、CD-ROMドライブをご用意ください。CD-ROMドライブがない場合は、モバイル通信環境(e-Mobileなど)をご自身でご用意いただければインターネットから当日、会場にてダウンロードすることも可能です。会場にはLAN(有線・無線)の用意はございませんので、あらかじめご了承ください。
※メーカーのバージョンアップなどにより、変更になることがあります。

本セミナーの受付は終了いたしました。
今後とも日経ソフトウエアをよろしくお願いいたします。

開催概要

 2012年7月20日(金)

日経ソフトウエア

Androidの「Hello World」などの簡単なプログラムをコンパイルできる方を対象としています。セミナーでは「Hello World」程度のコンパイル方法については解説・サポートはいたしません。あらかじめWEBサイトを読んでご準備ください。

100名
※参加申込人数が定員に達しない場合は、中止や延期などをさせていただくことがあります。

・セミナーの受講だけでも内容の理解が可能ですが、開発のデモンストレーションを行いますので、ご自身で開発用のノートPCとスマートフォン(Android端末)をご用意いただければ、より実践的に把握することができます(PCの電源は会場で用意いたします)。

・ソースコードは特典のCD-ROMに収録して当日お渡ししますので、CD-ROMドライブをご用意ください。CD-ROMドライブがない場合は、モバイル通信環境(e-Mobileなど)をご自身でご用意いただければ、インターネットからダウンロードすることも可能です。会場にはLAN(有線・無線)の用意はございませんので、あらかじめご了承ください。

・詳細は上記「デモンストレーションをハンズオンとして体験するために必要な事前準備」をご参照ください。

フクラシア浜松町(東京・港区)

セミナー受講料:45,000円
◎ 日経ソフトウエア1年(12冊)購読付き
   :57,000円
 (送本開始はセミナー開催後となります。)

昼食・お飲みもの付き

◎『Android業務アプリケーション開発セミナー』
  受講特典:


デモンストレーションで使用するプログラムは、全てソースをCDに収録してお持ち帰りいただきます。
モバイル通信環境(e-Mobileなど)をお持ちいただければ、ダウンロードしていただくことも可能です。


 書籍
『iOS/Android/Windows Phone
 プログラミング』
(定価:2,200円税込、A4変型判、212ページ)

スマートフォンの3大OSの基礎とプログラミングテクニックがわかる一冊です。

※いずれもセミナー当日、受講証と交換で会場受付にて
 お渡しいたします。

本セミナーの受付は終了いたしました。
今後とも日経ソフトウエアをよろしくお願いいたします。

【お申込注意事項】
満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますのであらかじめご了承ください。