API革命 つながりが創る次代の経営

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API革命

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日経FinTech

API革命

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  • ■発行日:2017年6月29日
  • ■定価:1,370円+税
  • ■日経FinTech 編
  • ■A4変型判
  • ■152ページ
  • ■日経BP社
  • ■日経BPマーケティング
  • ■ISBN:978-4-8222-5915-0
  • ■商品番号:262740

API革命 つながりが創る次代の経営

内容紹介

「創業以来、最大の変革期が到来した」――。
危機感を募らせたトヨタ自動車が、「つながり」を志向した経営へと大胆に舵を切り始めた。
ケイレツの壁を越えて、スタートアップ企業や個人も含めて幅広く連携し、“知恵”や“資産”を採り入れようと試みる。そうでなければ、激烈なグローバル競争のなか、スピーディに斬新なビジネスを創造し市場に送り出せないからだ。
この手法は今や世界的な潮流で、思い切った転身を図った米ゼネラル・エレクトリック(GE)も実践することで知られる。
いわゆるオープンイノベーションを、R&D(研究開発)ではなく事業レベルの現場で実践するわけだ。

そして今、つながりを実現するためにトヨタなどが最重要視するキーワードがある。
それが、「API」だ。
知恵や資産を「機能」として貸し借りするために、異なる企業のシステムをつなぎ合わせる“扉”と言っていい。
つながりたい企業群との間をAPIによってつなぎ込み、蜘蛛の糸のように縦横無尽に張り巡らせる。
そこに21世紀の経済の血液であるデータを流し、互助的な生態系を前提にビジネスを組み立てようというわけだ。

時代の要請を受けて、2017年5月に参議院本会議で可決・成立した改正銀行法によって、今後銀行や信用金庫はAPI公開の努力義務を負うことになった。
政府が推進する成長戦略「未来投資戦略2017」でもAPIは重要なキーワードの一つとして取り上げられる。
そう、もはや企業経営者にとって、APIなくして未来は語れない。

本著は、APIによって激変する経営の現場を日本で最初に紹介するものである。
テクノロジーを注入された先端企業が、どんな理念で経営を実践し、具体的なアイデアとしてビジネスに落とし込んでいるのか。
答えは、すべてこの一冊に詰まっている。

目次

≪Chapter1≫利他主義の台頭
◇倉庫がハイテク基地に変身した日
◇起業家のこだわりを叶えた 倉庫オペレーション革命
◇寺田倉庫 上席執行役員
◇MINIKURA担当 月森 正憲 × エアークローゼット 代表取締役 CEO 天沼 聰
◇貸して、借りる 経営の常識が変わる
◇「行政もフレンドリーなAPIを公開せよ」新経済連盟の提言
◇一橋大学 大学院商学研究科 イノベーション研究センター 教授
 清水 洋

≪Chapter2≫予見していた思想家たち
◇Global Mobility Service 代表取締役社長執行役員/CEO
 中島 徳至
◇ABEJA 代表取締役社長 Founder CEO/CTO
 岡田 陽介
◇ファームノート 代表取締役
 小林 晋也
◇ソラコム 代表取締役社長
 玉川 憲
◇Zaim 代表取締役
 閑歳 孝子
◇フロムスクラッチ 代表取締役社長 CEO
 安部 泰洋
◇バンク・オブ・ニューヨーク・メロン
 クライアント テクノロジー ソリューションズ アジアパシフィック テクノロジー統括
 ハンス・ブラウン
◇独ソラリスバンク スーパーアドバイザリーボードメンバー/独フィンリープ 共同創業者兼CEO
 ラミン・ニーロマンド

≪Chapter3≫金融街、鎖国を解く
◇金融庁が制したギリギリの攻防
◇金融庁 総務企画局 参事官(信用・保険制度担当)
 松尾 元信
◇経済圏争奪戦が早くも勃発
 金融業界、開襟の1年
◇マネーフォワード 代表取締役社長 CEO
 辻 庸介
◇Nikkei FinTech Conference 2017 Report

【特別招待講演】独Fidor
【対談】住信SBIネット銀行 × インフキュリオン・グループ
【対談】三菱UFJフィナンシャル・グループ × カブドットコム証券 × xenodata lab.
【対談】みずほフィナンシャルグループ × ソラコム

≪Chapter4≫生態系の証明
◇API経営の先駆者はTwitterだった
◇11年目を迎えた「MashupAwards」
 日本のAPIエコノミーに果たした功績

≪Chapter5≫調合のレシピ
◇APIはこう料理せよ

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