頑張れ、日本のデジタル革命 社長が知らないITの真相2

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頑張れ、日本のデジタル革命

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発行-
日経コンピュータ

頑張れ、日本のデジタル革命

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  • ■発行日:2017年12月25日
  • ■定価:1,800円+税
  • ■楠 真 著
  • ■四六判
  • ■392ページ
  • ■日経BP社
  • ■日経BPマーケティング
  • ■ISBN:978-4-8222-5823-8
  • ■商品番号:264990

頑張れ、日本のデジタル革命 社長が知らないITの真相2

内容紹介

日本企業はデジタル革命になぜ乗り切れないのか?
「行動するITのご意見番」が根本原因と打開策を解き明かす

クラウド、FinTech、DevOps、デジタルトランスフォーメーション──。
欧米発のデジタル革命が既存の業界を丸ごと覆す勢いで日本企業に迫っています。

この10年ほどで世界は大きく変化しました。今、世界を動かすのはグーグル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブックといった10年から15年前に生まれた新興企業です。
そこにマイクロソフトとアップルが加わると米国株式時価総額の半分を上回るといいます。

デジタル化の潮流によって猛スピードで世界が変化しているなか、日本企業や日本のIT業界が育んできたものが過去のものへとどんどん追いやられているのが現状です。
しかし、デジタル革命の本質を知る日本の経営者はごく少数しかおらず、これまでの文化や歴史の積み重ねもあって日本企業がデジタル革命を受け入れるのは容易ではありません。

一方で、日本企業にとってデジタル革命は千載一遇のチャンスとも言えます。新しいビジネスモデルへと変身できる得がたい機会となり得るからです。

本書は、IT業界の最前線で30年以上活躍している「行動するITのご意見番」の筆者がデジタル革命の本質を解き明かし、根本原因と打開策を示します。
机上の空論や抽象論ではなく、海外と日本、ユーザー企業とIT企業、過去と未来を行き来して実際に見聞きした経験に基づき、ITの専門家でなくても具体的に分かりやすくデジタル革命の全貌を理解できます。経営者からエンジニアまで必携の一冊です。

目次

序章『デジタル革命で日本が危ない』
世界はデジタル革命の渦に飲み込まれる
後出しジャンケンに敗れる日本の専門家
真面目なだけで本気にならない日本企業
戦略的長期投資とフィンテック

第1章『米国発クラウド革命の正体』
AWSはエンジニアの楽園
テクノロジーカンパニーが東海岸を振り回す
グーグル・クラウドを仕切るダイアン・グリーンさんの大いなる挑戦
比較表に収まらないクラウド3強―AWS、MS、グーグル
「持てる者」と「持たざる者」のクラウド戦争
衰退するサーバー市場
アマゾンとネットフリックスのエコな関係

第2章『デジタル変革を阻むクラウド渓谷』
「クラウド渓谷」を越えし者だけが生き残れる
垂直統合へ先祖返りするクラウドサービス
ベンダーロックインの先にあるもの
クラウドは通勤電車、遅刻したくないなら準備は抜かりなく
APIエコノミーの鍵を握るIDアクセス管理
クラウド時代の運用を改めて考える
ITILの掟が無用になる「ソフトウエアの時代」
エンジニアがリードするテクノロジーカンパニー
クラウド時代に存在感を増すITサービス企業

第3章『主役はソフトウエア』
ソフトウエア開発に革命を起こすデブオプス
ソフトウエアが競争力を作る
システムを反対側から見るとSoEが分かる
プログラマーのブートキャンプがやってきた
そのソフトウエア、世の中に受け入れられますか?
IT業界の「黄金伝説」とスーツがTシャツに代わったわけ

第4章『日本の「特殊な」IT業界事情』
日本IBMが作った日本のIT業界
ソフトウエアが売れない日本市場
テクノロジーカンパニーが日本上陸で直面する営業の壁
日本が「世界で最後にイノベーションが起こる国」に成り下がる日

第5章『イノベーションの舞台裏』
まさかの交渉決裂!
NRIが「初代ベストウェイ」を捨てた理由
14年前のフィンテックサービスが生み出した財産
成功するPMと失敗するPMは何が違うのか
「謝り力」で差が付くIT企業の競争力
BCP策定はITの強力なビタミン
新しいテクノロジーで次世代の覇権を握る

第6章『デジタル変革を生き抜く』
リーダーシップと情報、そして信頼関係
ビジョナリーが挑むビジネスイノベーション
クラウドはキャズムを越えるか?
猿飛佐助が進めるデジタルトランスフォーメーション
デジタル革命へ飛び込む勇気
頑張れ、日本のベンチャー

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