緑のトマト デジタル時代の経営者へのメッセージ

業界動向/IT経営 プロジェクトマネジメント

緑のトマト

関連キーワード-
CIO デジタル IoT
発行-
日経コンピュータ

緑のトマト

購入

  • ■発行日:2017年5月29日
  • ■定価:1,600円+税
  • ■本間 洋 著
  • ■四六判
  • ■200ページ
  • ■日経BP社
  • ■日経BPマーケティング
  • ■ISBN:978-4-8222-6196-2
  • ■商品番号:262020

緑のトマト デジタル時代の経営者へのメッセージ

内容紹介

もし突然「デジタルに取り組め」と言われたら?
先進各社の挑戦の軌跡、今すぐ取り組める処方箋をお届けします。

 「社長から『うちの会社でもデジタルをやれ』と言われたのだが、いったい何をすればよいのか」。最近、大手ITベンダーの経営幹部である著者が顧客企業を訪問すると、困惑したCIO(最高情報責任者)らから、そんな質問を受けることが増えたそうです。

 最新のITを駆使して「デジタルビジネス」と称される新事業を創出したり、既存事業のデジタル化を推し進めたりすることは、今や日本企業にとっても喫緊の課題。
メディアでも連日のように「IoT」や「AI」などの言葉があふれ、記事を読んだ経営者が乗り遅れまいと焦り、CIOや他の役員に「デジタルをやれ」と指示を飛ばしているわけです。

 問題は「何をどうやるか」。本書では、先進企業の経営者が強い意思で推進する事例などを基に、今すぐ取り組める処方箋を提示します。
日本企業の強みである現場力や顧客志向を活かしイノベーションを起こし続ける具体策とは? 著者が『緑のトマト』に込めた思いと共に、経営者やCIO、そしてデジタルに取り組む皆さんにお伝えする1冊です。

目次

【第1章 企業とデジタル変革】
 チャンスだと気づいている経営者
 変える意思、変わらぬ信念
 変革に向けて、お客さまの「コト」を創る
 ビジネスを創るデジタル人材の発掘がカギ
 人材面でのハンディキャップ
 困難を乗り越えてゆく企業

【第2章 デジタルを取り込みビジネス再構成】
オムニチャネル戦略始動 ~総合小売業A社
 たった5%でも大きな影響が及ぶ
 多彩な専門家によるプロジェクト
 新しい買い物体験ができる仕組みを考える
 100点を取れるものなど存在しない

「社会を変える存在になる」~製造小売業B社
 お客さまの期待を「超える」
 グローバル共通の新たな顧客体験
 すべてはお客さまのために

事例解説 ~デジタル成功のポイント
 強みを再認識し、強みを活かせ
 ミッションや方向性を明確に
 最初から同じ船に乗る
 革新を生むデザインシンキング
 外部との「共創」で知恵を取り込め

【第3章 デジタルに備えて体幹を鍛える】
「このままではいけない」 キリンの挑戦
 まずはIT部門の構造改革に着手
 選択と集中、アウトソーシングを決断
 デジタルに向けデータを知見の源に
 相互出向で人材を鍛える

デジタルとグローバルに挑む ~製造小売業C社
 基幹系がなければ「絵に描いた餅」
 ポストモダンERPのアプローチを採用
 基幹系のグローバル展開に向け専門組織を設置
 体幹ができてオムニチャネル加速

事例解説 ~CIOとIT部門の観点から
 事業部門に示す姿勢

【第4章 共創(コ・イノベーション)の時代】
個々に寄り添う教育を共創で ~ベネッセ
 お客さまも気づかないニーズを知る
 共創、データ活かしてマスから個別へ
 学習データから新しい価値を創造
 デジタルは人も事業も成長させる

共創でOTとITが出会う ~日立造船
 異分野の専門家の議論でアイデア続々

革新技術と超一流のプロが生む新事業
 ~東北楽天ゴールデンイーグルス

【第5章 これからの企業が持つべき能力】
 IT活用に必要な組織能力の“今昔”
 新たに求められる四つの力
 未来を描く能力が第一に必要
 最新技術を目利きする
 アジャイルでも戦略が必要
 マインドセットも含めた改革を継続
 デジタル変革への四つのステップ
 IT部門を変革の担い手に変える
 IT部門と事業部門の連携を実現

特別寄稿 イノベーションのトライアングル
 ビジネス変革をもたらす三つのドライバー
 未来を自ら創り出す

▲ページトップへ